FX会社を選ぶ場合まず、手数料、スワップ、スプレッド、キャンペーン、システムの使いやすさや敏捷性、レバレッジなどで自分に合ったFX会社を比較することになりますが、最近FX会社の比較のポイントとして良く取り上げられるものに「スリッページ」があります。各FX会社のスプレッド競争は一時期非常に過熱気味でしたが、正直言ってほぼ行き着く所まで行き着いた感があります。これ以上メリットを引き出せない横並びの状態で、さらに取引きに有利なポイントとして打ち出して来たのがスリッページです。
スリッページとは自分が注文した価格つまり指値と、実際に約定された価格の差のことを言います。こうした差がなぜ生じるかと言うと、為替のレートは常に変動しているために注文した価格とは若干異なった価格で約定されてしまうことがあるのです。
特にレートが飛んだような場合にはストップロスの注文を入れていても注文とはかなり差がある悪い価格で約定となることがあります。
こうしたスリッページは時には非常に大きなリスクとなってしまいますが、FXの性質上完全にリスクをゼロにすることはほぼ不可能です。そのためスリッページに関しては各FX会社による違いが現れ、差となってしまうのです。
一度でもスリッページによって冷や汗をかいたことのある人であれば、いかにスリッページが危険なものであるか身を以て分ると思います。
スリッページに関してはFX会社のリストやランキングで容易に比較できるようになっています。FXに慣れて来たら、こうしてスリッページの少ないFX会社を比較検討することで、さらに堅実なFX取引きを行うことが可能となります。
